人妻を簡単にオトす方法

席を立ったオレは、アフタヌーンティー・リビング、すなわちアフタヌーンティーの生活雑貨のショツプヘと移動した。注文したものを食べ終えたさっきの人妻は、まもなく出てくるはずだ。オレはショツプのなかで、コーヒーカツプやら皿を見てるふりをしながら、ティールームのレジを見張ることにした。

すると、オレのもくろみ通り、さっきの人妻が伝票を持ってレジヘ向かうじゃねえか、おい。オレの狙いはズバリ当たり、レジで会計を済ませた人妻は、店を出ながら視線を巡らせ、辺りをうかがう。キョロキョロと辺りを見回すと、一瞬オレに目が止まる。その後もキョロキョロし続け、オレに視線を送ったことに気づきもしないようなふりをしているが、明らかにオレを見つけてハツとしたようだった。こりや、オレに気があるでしょ。
とはいっても、希望的観測に基づいて行動しては痛い目を見てきたオレのこと、今回もそうでないとは言い切れない。あるいは、オレの妄想かもしれない。

しかし、人妻がさりげなく商品を見るような感じで、オレのいる店内に入ってくると、オレは確信を深めた。オレはちょっとずつ移動して、人妻がどう動くかを見てみることにした。人妻は、商品の棚を端から順番に見ながら、たまに振り向いたりして別の方向にある棚にも視線を走らせている。たぶんオレも視界の端っこには入っているはずだ。

このまま距離をとり続けていても仕方がないと判断したオレは、人妻と反対側から順番に棚を見ていくことにする。要するに、人妻が左回りに店内を見て回っているのに対して、オレは右回りで店内を移動し始めたわけだ。オレは人妻に気づいていない振りをしながら、ちょっとずつ近づいていく。5メートル、3メートル、1メートル、50センチ…。
そしてとうとう肩が触れんばかりに近づいたとき、オレは人妻の顔をじーっと見つめた。程なく人妻もオレの視線に気づき、目を合わせる。びっくりしたような顔をしている人妻に、意を決してオレは声をかけた。

「あ、さっきはどうも!」
「あっ、ええ、ハハハ‥・」
「ここは、よく来るんですか。」
「家が二駅向こうなんで、たまに…」
「お買い物?」
「ええ、まあ」
「でも荷物持ってないから、これからお買い物ですね。」
「いえ、ちよっとヒマだったんで、ヒマつぶしみたいなものだから。」
「ここのお皿とかカワイイですよね。」
「ええ。今日も何か買ってもいいかな~っておもったんだけど、電車で来たから荷物になるとイヤだし…」
「それならボクが送ってあげますよ。今日はクルマで来てるから。タンスなんか買われちゃうと乗りませんけどね。ハハハ!」
「そんな、悪いですよ!」
「いや、全然そんなこと無いですよ。まだ買い物するなら、無理にとは言いませんけど!」
「私もそろそろ帰ろうかな~とは思ってたんだけど!」
「じゃあいいじゃないですか。すぐそこの駐車場にクルマ入れてあるんで、行きましょうか!」

たまたかを出て駐車場に向かう道すがら、オレたちは簡単に自己紹介を済ませた。彼女の名前はミナコ。二子玉川から二駅の等々力在住。年齢は32歳。

「ぇ~っ、32でそんなにきれいだったら、ミナコさんモテるでしょ!」
「そんなことないですよ~」
オレから見えない位置に左手を隠しているが、オレはさっき店内で左手薬指に光る指輪を確認済み。明らかに結婚しているにもかかわらず、「モテるでしょ」といわれて「もう結婚してる」と言わないあたり、あまりはなしたくないのか?
要するに、そういうことでオレにあれこれ想像させて、ヒかれるのがイヤってことか相変わらず、自分に都合のいい空想を続けるオレは「絶対この女はオレに気がある!」と、確信しまくり。ホントオレっておめでたいね。
まあ、そんな調子でおしゃべりしてるうちに、駐車場に到着。オレはミナコを乗せるとクルマを出した。
クルマの中でも引き続きお互いの日常生活のことを中心に、インテリア雑貨や趣味のことについて、とりとめなくおしゃべりを楽しんだが、ミナコの家はそれほど遠いわけではないので、まもなく家の近所に着いてしまった。
ミナコは言おうとしなかったが、家庭のある身だということは分かっている。家の真ん前まで乗り付けて降ろすわけにも行かない。
ミナコの家の近くにある公園にクルマを着け、ミナコを降ろすことにした。
当然降ろす前にはケータイ番号をゲット。「近いうちに電話するよ。ご飯でも食べよ!」といい、オレが手をさしのべると、手を出しオレの手を握るミナコ。
にっこりほほえむ彼女の手にオレはすかさずチューをお見舞い。ホントだったらほっぺか口にブチューっと行きたいところだが、人目のある住宅街だし、まだそれほど親密というわけでもない。
次回ヘの期待を持たせる意味でも、何らかのアクションは起こしたかったオレのギリギリの選択だ。
ミナコはちょっとビックリしていたようだが、まんざらでもないようだ。クルマを降りると、オレに手を振って家へと帰っていった。
そうなんです。今んとこヤレてないんです。しかし、その後何度か電話で話して、来週に一度会うことになってるんで、そのときはヤレそうッス。
遅くとも、みなさんがコレを読んでる頃には、ズッポリハメたあとでしょう。ウシシ。
ということでまとめですが、たまたか対策として一番大事なのは、「男がいてもおかしくない場所に陣取れ!」ってことですかね。とにかく女ばっかりなんで、雑貨、ガーデニングなど男がいても不自然ではない場所にいないと不審がられるッス。
けっこうヒマそうにしてる女自体はけっこういるんで、数をこなしましょう。
オイラは平日の3時頃からチャレンジしましたが、平日の午前中、昼前後なんかも試してみる価値はありそうです。みんなもチャレンジしてみて、うまくいったら報告してくれ!!


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